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代表あいさつ

長谷 健太郎
長谷金属株式会社 代表取締役 長谷 健太郎

平素より、長谷金属株式会社への格別のご高配を賜り、心より御礼申し上げます。

当社は1964年に鋼材卸売業として大阪で創業いたしました。1993年に滋賀県へ移転したことが転機となり、卸売から板金加工へと業態を変換、その後も製缶加工、機械加工、溶接、塗装、組立と加工の幅を広げ、社内で一貫生産できる体制を構築しました。
今後も当社は「現在できること」に留まることなく、お客様のお困りごとを解決する新しいモノづくり、新しいサービス提供に果敢に挑戦し、 “下請け”ではない自立した「受託製造・サービス会社」を目指します。
またいつの時代にも「正しくお客様と社会に役立つ」会社であり続けられるよう、全社一丸となって努力して参ります。

当社は現在、外国人スタッフ28名を含む総勢60名の会社で、国籍は3か国、年齢も10代~60代の幅広い社員が集まっています。やはりそれぞれ生まれ育った環境や持っている価値観、将来の夢などが異なり、抱えている悩みや課題もバラバラです。ただその価値観や夢、課題の一つ一つに向き合い、会話し、前に進んでいくことが、経営者、社員、ひいては会社の成長に確実に繋がることを、これまでの経験が教えてくれました。

社員一人一人の成長が会社の発展に繋がり、会社の発展が社員一人一人のより良い未来に繋がる。それぞれの違いを尊重しつつも、同じ目標に向け共に努力できる。そのような好循環を今後も続けていけるよう、またその好循環でお客様、地域・社会の発展に少しでも寄与できるよう、代表として先頭を切って精進して参ります。今後共、変わらぬご支援とご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2024年7月6日