2025月07年15日
毎日新聞掲載記事と当社の外国人雇用に対する考え方について
来る参院選の大きな争点となっている外国人政策に関連し、当社の外国人雇用の実態を毎日新聞さんに取材いただき、今回記事が掲載されました。
https://mainichi.jp/articles/20250714/k00/00m/020/059000c
記事への補足も兼ねて、当社の外国人雇用に対する考え方を改めて提示させていただきます。
①当社は「安い労働力」としての外国人雇用には明確に反対です。外国人に関わらず同一労働同一賃金は基本であり、それを守らない企業にも反対です。
②日本の法律を守らない、犯罪行為を行う外国人に対しては断固とした厳しい対応を行うべきです。ただ生まれ育った環境、文化や習慣、言語が異なりますので、会社だけでなく地域社会にも彼らが溶け込めるよう、受け入れた企業が責任を持ち、最大限のバックアップをするべきだと考えています。
③「人材不足」だから外国人雇用を進めているわけではありません。有難いことに日本人の採用も順調に進んでおり、日本人の代わりに外国人を雇用しているわけでもございません。優秀で共に未来を切り開いていける人材を日本人・外国人に関係なく当社は採用しています。
当社は「片寄ったチーム」ではなく「幅広いチーム」を目指しています。「日本人×外国人」「男性×女性」「若手×ベテラン」など様々なバックグラウンドを持つ社員たちが共に協力し、刺激し合い、自然と成長できる環境が当社にはあります。今後もこの好循環を広げていき、お客様や地域社会の発展に貢献できる会社を目指して参ります。
