STAFF'S VOICE

スタッフの声

ネパール人エンジニア

マダン バンダリ(2025年2月入社)
プダサイニ ラゼス(2025年11月入社)

――母国ネパールで学んでいた専門は何ですか?

《マダン》ネパールのトリブバン大学で機械工学を学びました。大学では、機械設計を中心に、コスト見積やマネジメントなど、モノづくりに関する幅広い知識を勉強しました。現在の仕事も、そのとき学んだ考え方が役に立っていると感じています。

《ラゼス》私も同じ大学で機械工学を専攻しました。機械の仕組み、製造技術、材料について学び、製造業に興味を持つようになりました。インターンシップでは機械の組立や加工について学び、卒業後は実際の製造現場でスキルを身に付けたいと思いました。

――日本で、そして長谷金属で働くことを決めたきっかけは何ですか?

《マダン》製造業には以前から興味がありました。日本はモノづくりの技術が世界でも高い国なので、日本で働きながら技術を学びたいと思いました。外国で働くときは、生活や職場の環境に上手く慣れることができるか少し不安もありました。その中で長谷金属を選んだ理由は、私のような外国人の方も多く働いていて、日本人の方も含めて皆さんがとても親切だと聞いたからです。実際に働いてみても、困ったときには助け合える、家族のような雰囲気がある会社だと感じています。

《ラゼス》私も日本で働くことに決めた理由は、世界的に知られている日本の高い品質管理と技術力です。そのような環境で成長したいと思い、日本に来ました。実は私とマダンさんは高校、大学で一緒に学んだ友達です。長谷金属のことはマダンさんから紹介を受け、昨年入社しました。長谷金属の魅力は、材料調達からCAD/CAM、板金加工、機械加工、溶接、塗装、組立、検査まで全て社内で完結するところです。これにより、幅広いスキルを習得できると感じました。また、短納期と高品質を両立できる点にも強く惹かれました。

――実際に日本、そして長谷金属で働いてみた感想を聞かせてください。

《マダン》最初に日本に来たときは、日本語もあまり出来なかったので、生活と仕事の両方に慣れることに苦労しました。しかし、そのときも会社の方から色々とサポートしてもらい、とても助かりました。今でも何か問題があるときは、気軽に相談できます。会社にはベトナム出身のエンジニアの方もいて、友達のように話しやすい関係です。長谷金属で働いてみて感じたことは、私が担当しているプログラムから仕事がスタートするので、モノを作るためにどのような加工工程が必要か、価格はどのように考えるのか、そして作業をもっと早く進めるためにどうすればよいのか、色々と考える必要があります。時々難しくなることもありますが、とても勉強になり、やりがいも感じています。

《ラゼス》長谷金属では、多くの工程を社内で行っているため、加工から組立、検査まで幅広い工程を経験しながら、知識を習得することができ、視野が広がりました。また日本人社員と外国人社員が共に働く環境は刺激的で、日々成長を感じることができます。長谷金属では、製品ができるまでの全工程を間近で見たり経験したりすることができる点も貴重な成長の機会だと思います。

――これからどのような技術を習得して、どのようなエンジニアになりたいですか?

《マダン》私たちはプログラムを通じてお客様と製造現場をつなぐ重要な役割を担っていると考えています。そのため、今後は図面作成の技術だけではなく、見積に関する知識や、お客様と円滑にコミュニケーションを取る力も身に付けていきたいです。お客様のご要望や課題を正確に理解し、それを製造工程のどの部分で解決できるのかを考えて、良い提案ができるようになりたいと思います。将来的には、製造の流れを理解しながら図面作成、見積、お客様対応までできるエンジニアを目指していきます。

《ラゼス》私はまず、CAD/CAMと加工技術に関する知識を深め、自動化設備や生産効率の最適化について積極的に学びたいと考えています。反復作業をロボットや自動化システムに置き換えることで、人々はより創造的で付加価値の高い業務に集中できるようになると考えています。将来的にはPLC(Programmable Logic Controller)を用いて、社内工程のプロセス自動化に挑戦したいと思っています。「自動化を通じて職場をよりスマートに、より強くする」というビジョンを持って仕事に取り組んでいきたいです。

※2026年7月時点の情報です